ToIRO桐のすのこベッド NB01 /シングル

http://www.e-futonyasan.com/shopdetail/000000007914/

ToIRO桐のすのこベッド NB01 /シングル http://www.e-futonyasan.com/shopdetail/000000007914/

NB01 桐のすのこベッド 今までのベッドにはない軽さと、組立ての簡単さまでを考えたシンプルなベッドができました。 厚みのある桐の無垢材を贅沢に使用。「軽さ」と「シンプルさ」はちょっと自慢です。 ■ 桐(きり)天然木すのこタイプで通気性がよく快適に眠れます。 ■ しっかり6本脚。伝統技法「蟻組」フレームで軋みを防ぎ強度アップ。 ■ メーカー2年間保証書つき。 低ホルムアルデヒド F☆☆☆☆クラスの塗料/接着剤を使用しています。 シンプル 「布団、マットレス兼用」のためヘッド部分を取り除いて、フラットなデザインにしています。また左右奥手前すべてシンメトリーにし、ベッドの枠組みと脚の太さをすべて70mmに統一してシンプルさを強調させています。  通気性の良いすのこベッドは、木の香りがとても良く、見た目にも清潔感があります。 丈夫さ  70mm厚の無垢集成材の枠組および脚にしており安定感は抜群です。枠組みには「蟻組(ありぐみ)」と呼ばれる伝統的な技法を採用しており、強度をより強めています。またすのこも15mm厚の無垢集成材を使用し、さらに強度を増すために背面に補強をしているので、シングルサイズでは耐荷重150kgできしみ音もしにくくなっています。  この国産のすのこベッドは普通の4本脚タイプと違い、2枚のすのこが隣あう部分にコの字型の脚が来る6本脚タイプ。通常のベッドより2本多い「6本の脚」でベッド上の荷重を分散してささえます。 軽さ  桐は木材の中で最も軽いといわれています。そんな桐の無垢材を70mm厚で贅沢に使い、軽量でありながら丈夫なベッドに仕上げています。  「桐のすのこベッド」は、重量が最軽量レベルの木材である桐材を使用しているため、持ち上げが容易にできます。最軽量のNB01桐シングルベッドの実重量は27kgです。 通気性の良いすのこベッド。 すのこタイプの床板は通気性に優れているので、汗かきの方でも毎日気持ちよく快眠できます。  敷きふとんでもお使いいただけます。ベッドの裏側には硬質なポプラ材で補強枠を付けています。これで桐スノコの強度がさらに強化されていますので安心してお使いください。また、すのこの板と板の隙間は10mmと狭く、和布団でも板の間に沈むことなく敷けます。  布団/マットレス両方に対応するために、ベッドの高さを30cmにしています。ベッド下の高さは約23cm、収納箱などをすっぽりと置けてお部屋のスペースを有効活用できます。 安心の国産、広島県府中から。 ひとつひとつ職人さんの手作りです。  ひとつのベッドが届くまでには多くの人が関わっています。そのひとつひとつの工程を熟練した職人や家具作りに幸せを感じる人たちが支えています。「一人でも多くのお客さまに、国産すのこの良さを知ってほしい」そんな想いから丁寧にすべてをほぼ手作業でおこなっています。  府中家具の引き出しの組み手でも使われている「蟻組み」をフレームに採用しました。ホゾの形が蟻の頭に似ていることからそう呼ばれます。フレームの接合が強固になり、意匠としても面白いものです。  刃物で加工した面は一見きれいに見えます。しかし、よく見ると「刃まくら」という波々の跡が残っています。これは後の工程で塗装をすると目だってくるので、大きな紙やすりの機械で表面のザラツキをひとつずつ手作業で研磨します。塗料の役目は主に木の保護と家具自体を美しく見せるためにもとても重要です。  組立てももちろんひとつひとつ手で行います。それまではパーツ単位で加工していたので、素人目に見て何をしているのかわかりくにかった作業が一気に形となって見えてきます。木材の角を削る「面取り」をしていたり、床を傷つけないために脚裏にフェルトシートを貼ったりと、細部にまでこだわって作っています。職人の細やかな技術で、ずっと使い続けることができるベッドになりました。 『木を削る』から『アフターサービス』まで心をこめてお届けします。 桐(きり)の特長:  空気中の湿度を独自に膨張・収縮しながら湿度調整を行う木材。ゆがみや変形等が少ないため長期にわたり形状を崩しません。木材の中でもっとも軽く、移動や引越にも便利。その成分(タンニンやセサミン等)から高い防虫性もあります。  注意点として、軽量がゆえに傷つきやすく、硬い物が当たるとすぐにへこんでしまいます。また、空気中や布団の湿気を吸いこんだまま放置するとカビ発生の原因となるため、布団やマットは時々取りはずして風通しをしてください。  使用している桐は中国・山東省・渮澤(菏泽)地区のものです。桐の木は小麦畑の境界線と防風林をかねて植林されていて、成長すると伐採し材料として出荷します。桐にはタンニンがふくまれていてそのまま使用すると灰汁(あく)が出てしまうので、約2週間、温水につけて灰汁出しをします。その後天日にあてて天然乾燥します。 NB01発売までにテスト販売含めて2年間で実に8回の修正を繰り返しています。その中で強度と組み立てやすさとデザインすべてを両立させるため、構造の見直しを丁寧に何度も繰り返しました。

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